
ウラジオストク商業港の岸壁には、日本から届いた中古自動車が税関手続を待って並べられています。現在富山の伏木港との区間を運航する定期船は、殆どの荷物が中古自動車です。
中古とはいえかなり新しい車が多いことに驚かされます。
そうして、ウラジオストクの道路状態は、常に渋滞がいつまで経っても緩和されません。
そればかりか、ここからハバロフフスク〜イルクーツク〜ヤクート〜ノボシビルスクなどへ輸送されて行き、極東地方のどこへ行っても日本車が活躍しています。

そして、大型車特にバスなどは、その殆どが韓国から輸入されていて、観光貸し切りバスや市内の路線バスに使われています。
また最近では、渋滞の中を走りぬけるバイクも増え始めていて、やがてここでもバイクツーリングが遊びの中に入ってくるかも知れません。
それにしてもこの立体的な地形ですから、高架道路を建設しなければ渋滞は治まらないようです。
▼ ロシアの原潜事故
20名以上の死者が出て、それも日本海と聞いて本当に心が痛みます。
ウラジオストクは、かつて原潜基地として長い間閉鎖された都市でした。
その後、カムチャツカに重点基地が移り開放都市となり世界各国から観光客が訪れています。
まだまだ、このような問題が起こりうるのか?平和が一番ですね。

古い潜水艦C-56は今では観光スポットになって、海軍で戦死した人々を慰霊する所として多くの参拝者も訪れます。教会も建てらられ関係者は、平和を望んでいるに違いない。
今回もテレビで犠牲者の家族がコメントしていましたが、この平和と思われる世でこのような事故は、本当に悲しい思いがします。

このような事故は、ロシア以外でも起こりうることで、全ての国に可能性があることでしょう。
今までロシアでは見られなかった近代的な建物が、突如として姿を現します。

主に密集する住宅地の近くに建てられ、広い駐車場も完備されたスーパーマーケットです。
通常1階は巨大食品売り場で、その広さと品数の多いことに驚かされる。
中には、外国産品コーナーがあり野菜や果物は、日本製品と中国製品が並んで陳列され値段は勿論日本製品が3〜4倍と、はっきり差別化されています。
そして、スナック菓子やチョコレート・インスタントラーメン・わさび・醤油・ソース・マヨネーズなどなど日本製品コーナーは、品数が豊富にありますが、日本市価の3〜4倍の値がつけられています。
ちなみに、現地に駐在する日本人の方々に聞いてみますが、これらを買うのは富裕層のロシア人達だそうです。
ちなみに日本製ビールが人気で、アサヒスーパードライが1番、2番はキリンのようです。
そして、このような商業施設は、まだまだ増え続けて行きそうです。

そして、時間が余ってしまうと必ず訪れるところが、鉄道駅とフェリーターミナルの周辺です。

ここターミナルは、2階と3階部分に様々なお店のほかロシアのお土産品店、カフェや両替銀行などがあり地元の人々も暇つぶしに訪れる。
そして、歩きつかれた時は、港側の2階テラスのベンチに休んでのんびりと海を眺めたり、タバコをくわえる人達も多い。
休日は勿論のこと平日でも人の数が多く見られる。
さてそこに飽きたら反対側鉄道線路側で出ると、時によってはいろいろな列車を眺めるのも面白い。
特に夕刻ともなれば、モスクワ行きの長距離列車「ロシア号」やハバロフスク行き「オケアン号」などの出発風景を見るのも楽しい。

そんなところに見慣れない車輌が入線して来たのでよく見ると、家畜専用の輸送車輌だった。
牛も豚も乗ってはいませんでしたが、珍しい車輌に出会えたことで満足した。




