かつての世界柔道重量級チャンピオン山下氏を先頭に、モスクワ五輪の出場権を持っていた柔道家がモスクワを訪問し、同年代の選手と会い交流し、更に若手の柔道選手に日本柔道のコーチをしたことが報道されていた。
忘れもしない1980年7月19日開催モスクワ五輪開催に向け、観戦ツァーの集客に明け暮れていた。ところが、4月に日本政府は大会不参加を決めてしまったのだ。
それまで、モスクワをひたすら目指してきた、各種目のスポーツ選手の夢は絶たれたが、特に柔道の山下選手は独自の出場をも辞さない態度で臨んでいた。
そして6月JOCも大会不参加を決めたため、全ての選手の参加への道はなくなってしまった。
と同時に私のモスクワ五輪の仕事もここでSTOP!。
さて、今回の交流が実現し山下氏も他の元柔道選手も感無量といったインタビューだった。
特に山下氏は、東海大学出身のため当時のソ連の選手達との交流はあったのです。
オリンピックに政治を持ち込むな!!と、いろいろな議論が展開されたが、更に4年後のロサンゼルス五輪は、当時の東側諸国のボイコットという事態招いてしまった。

写真<アエロフロート提供のテレホンカード>
そして更に4年後のソウル五輪で、世界のチームが参加する平常な状況に戻りました。
北京五輪の成功を期待したいと思う。
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