そこで明らかになりましたが、かなりの食品が中国から輸入されているのですね。
しかも、包装に書かれている内容を良く見なければ、中国産と判りにくいようで危険です。
やはり生産コストが安いことからでしょうね。
ところがロシアでは、野菜に始まり中国産の食品は、国民的に余り信用されていません。
真っ先に「大量の農薬使用」と、多くの人々は顔をしかめるくらいロシア人は、食べ物に対する衛生観念は、かなりデリケートのようです。
それでも、価格の安いl事につられて買う人もいますが・・・・。

それに比べて日本製品は、中国製品よりも3倍の値段がついていても、ロシアのお金持ちは買います。ただし、衣料品などの安い中国製品は、一般的に人気がありやはりスタイルの良いロシア人女性が着れば、安物も高級品に見えてしまうのです。
今日も朝から晴天で、陽射しもポカポカと心地よく、又少し雪が解けてくれるようです。

我が家の玄関から見える景色で、良く見ると教会とマンションの間に、豊平館と重なってパークホテルが見えています。
さて、雪まつりのオープンが近づいてきましたが、急遽サハリンからの観光船がキャンセルとなり、一部のお客様が飛行機に変更されてきて、ホテルの予約などで☆ちゃんは、大忙しです。飛行機がJET機に代わったため、昨年までと違いサハリンのお金持ち達は、気軽に日本へ来られるようになりました。
中には、ガイドのサポートを必要とするお客もいますが、リピーターは、全て自分達でホテルのチェックインも目的地へも、自分達でこなします。
そして、英文の地図を持って、市内のお風呂をハシゴするロシア人さえいます。
ウ~ン、いい時代になってきたようです。

ー写真は、稚内港ー
運航会社東日本海フェリーは、社名を新たにハートランドフェリーと改めて新しいスタートです。更に今年は、客船ターミナルも新築され5月のスタートは、新ターミナルからの出発となります。運航スケジュールや料金表は、弊社HPでもご覧になれます。
運航に伴う「サハリン紀行」シリーズも、随時発表して行きますので、HPへアクセスしてください。また、新しくテーマをもったツァーも用意いたしますので、ご注目ください。
また、ビジネスや種々の調査などの目的の渡航も、弊社ではサポートいたしますので、是非ご連絡ください。

ー写真は、コルサコフ港ー
▼ 榎本武揚とロシア
明治維新以後の歴史の中で、比較的中心的に扱われなかった榎本が表に出てきたことを、個人的にも歓迎します。
1988年ころ、サハリンの不定期航路を実現させるため、歴史的な調査をしていた頃、間宮林蔵・松浦武四郎・高田屋嘉平・大黒屋光太夫などの人物にあたり、吉村昭氏の「北天の星」などを読んでおりました。
そして、その時代の書物を探すうちに、勝海舟・榎本武揚に出会います。
中でも榎本は、函館戦争以後かつて学んでいた洋学の知識をかわれ、北海道開拓使に迎えられることから、持ち前の才能を北海道の為に発揮して行きます。
そして、ロシアとの「千島樺太交換条約」締結の為、当時のペテルブルグを長い期間かけて往復し、帰路はウラジオストクで、黒田清隆との待ち合わせには間に合わなかったが、遅れて小樽へ帰国する。

写真は、再現されたウラジオストクのニコライⅡ世を迎えるために造られたの凱旋門です。
黒田と榎本は、ウラジオストクをロシア極東の貿易パートナーと考え、積極的に北海道の産品を売り込みました。その際、小樽港と函館港を活用していました。
そのようなことで、現在も経済的に発展するロシアへの輸出を、考えられないのだろうか。

雪祭りのオープンまで、一週間チョットとなりましたたが、雪の量はもう充分なのに・・・・。
町内会の歩道もついに蒲鉾状態に盛り上がり、非常に歩きにくくなっています。
いつものクリーニングの集配さんも、今朝は本当に寒そうでした。
灯油の注文をしたらやはり土曜日につき、うちのマンションのあちこちから一斉に注文があるらしく、燃料屋さんも多忙の様子です。

支払いの際「少しお安くなりましたよ」とにっこり、前回までは配達のたびに「また上がりました、ご免なさい」と頭を下げていたが・・・・。値下げは歓迎です。
連日の報道で、国土交通省の社宅やレクリエーションへの、税金流用問題が聞こえてくるが、灯油やガソリン価格にしっかり取り組んでもらいたい。
▼ 雪祭り準備
▼ サハリンの冬
一方札幌は、昨夜から降り続いている雪は、今季でも記録的な量で除雪体制も間に合わず、市内の道路もかなりの渋滞状態です。今は、小雪になっておりますが、予報で今日いっぱい降り続く模様です。

さて、毎年恒例のサハリン国際スキーマラソン大会は、3月2日(日)に行われます。
地元では、国際級選手も市民レベルのスキーヤーを含め、毎年300名以上が参加します。
特に、ゴールとなるユジノサハリンスクのガガーリン公園には、大勢の市民が集い真冬にも関らず、お祭りモードで賑わいます。
公園では、ロシアバーベキューの出店もあり、楽しい冬の行事を楽しみます。
Oyajiさん・料理長にご挨拶したとたん、たった今届きましたよ、と、それは、この季節に味わえる「根室産・北の勝・搾りたて」限定生産品です。

限られた本数の生産で、聞くところに寄ればメーカーは、日頃のお付き合いを重視し限られたお得意先や、卸屋さんにしか出荷しないという、まさに幻の酒なのです。
私も有難いことに、友人I氏がここ何年間1本届けてくださり、この季節を楽しんでおります。

そして、ここ「吟醸鼎」のOyajiさんのこだわりで、必ず数本を確保してくださる。感謝!!!。
と、言う事で昨日は、1本目の口切を頂き大満足です。
香り、ちょっと度数は高めだがまろやかな飲み口に、この季節に感謝!
つまみは、新鮮なお刺身セット+サケの飯寿司+とき鮭の三平汁です。
昨年改名した「吟醸鼎」に、よく似合った酒の逸品だと思う。
この酒は限定品ですが、いろいろな日本酒が楽しめますので、酒好きの方々是非一度行ってみよう。お店のブログは、弊社のHPのリンクから検索してください。
写真担当:☆ちゃんでした。
▼ ヤクーツク
ー58℃よりは、暖かいとはいえそうもないが、私達からするとやはり寒いでしょう。

かつて、4年前の1月に札幌へ来ていたヤクートの旅行会社のパートナー達は、-5℃の朝ホテルの外へTシャツ姿で現れ、いきなり深呼吸をして、あ~あ~今日は暖かいね~と、言った。その前の年の3月、私がヤクーツクに滞在した時はー45℃だった。
ウウ~ン、外気温は、かなりの寒さだが全体的な印象は、人情味のある暖かい人々との思い出が今も心地いい。

共和国全体の面積は、日本の約8,5倍で人口は約100万人です。
新潟からハバロフスクまたはウラジオストク経由で、空路約3時間行けます。
以外に近くに、神秘の国ヤクートがあります。
<写真提供:ARCTIC TRAVEL>

マイナス58℃で、レーニンも震えているか?当然学校はお休みです。
このような光景は、ヤクートの冬にはよくありますが、市民は負けずに買い物などに出かけます。お店も通常の営業をしています。ただし、出かける装備は半端なものではいけません。

市内中心部でも、このような吹雪で視界は厳しく、郊外ならもっと危険でしょう。
札幌も先週から寒波と降雪で、すっかりいつもの冬景色になり、雪祭りのムードになってきましたが、除雪も大変ですね。
さあ~寒さに負けずに頑張らなければ!!ヤクートの皆さんも頑張れ!!
<写真提供:ARCTIC TRAVEL>
▼ ヤクートの子供
▼ まぶしい銀世界
▼ 吹雪の朝
▼ 寒い国から
▼ 白夜の国へ
▼ ピロシキ屋
気温の低い雪のためサラサラ雪が舞う状態で、北区へ向かうと視界が厳しいくらいの吹雪だった。道路の両側に積まれた雪も、中央区とは比較にならないくらい多い。
やはり札幌市内でも区ごとに積雪ランキングがあるくらいだ。
やはり北区の気温は低い。今朝も除雪の音で目が覚め、午前中比較的気温は緩んでいるが吹雪だっつた。そして今日は成人の日で、テレビの報道で各地の式の様子が伝えられていた。夕張市・洞爺湖など話題になりそうなところが出ていた。
そして、番組名は覚えていないが、世界的に選挙権を持てる年齢が18歳になりつつあることの、議論がされていた。結婚できる年齢や実質お酒を呑む事が認められる年齢など、他の国と比較してみると日本はこれで良いのか、とも思う。
フリーター・ニートなどの社会現象をみる時、何かが変らなければならないと思うのだが・・・・。

夕暮れが近い町内の景色です。

金閣湾内フェリーに乗り視察に向かったが、海から見る島全体の様子には普段となんら変化が無いようだ。船内に同乗している住民と見られる人々も、普段の買物帰りとしか見えない。
視察を前に関係者からエイペックの準備状況をヒヤリングしてみたが、計画の大半がモスクワで行われているので、地元でもいまいち良くわからないという。
4年後を考えると島には会場や宿泊施設などができ、東ボスペラス海峡には橋が架かり、空港方面から市内に向けてバイパス道路も出来なければならいし、通信能力の増強やその他いろいろな準備が検討されているだろう。

それにつけても、現在はその雰囲気は感じられないね、と言いながら視察を終えたがあと4年、彼らには洞爺湖会場の下見は、果たして役にたったんだろうか。
私も仕事のうえで、ロシア人から日本人は「せっかち」と言われながら来ているが、やはり見方がそうなのだろうか。
▼ 週末の朝=快晴
そして、ヤクートから来る観光客のプログラムを、どのように使用かと考えてしまう。
久々K君からのお誘いで「HELP」で呑み、K君久々と言う事で「フラワー」へ行く。
常連さんも居合わせて、相変わらず楽しい酒で結構遅くまで呑み~語り、帰宅後は熟睡zzz。

土曜日の朝、気温マイナス2~3℃で快晴の清々しい日和です。
周一の買物を今日のうちにと、スーパーSへ行き昼の食材などを調達する。

北東方向の景色ですが、空気が澄んで気持ちがいい。
夕刻まで、のんびり過すことに決めて昼食にしよう。

まず、昨年12月末に国営旅行社が設立され、私の友人がそこへ引き抜かれたことから、かねてから計画を進めていた新千歳へのチャーター便の運航が具体化してきました。
これが実現すると双方の旅行が実現する事になるのです。
ヤクートの魅力は、白夜祭り・レナ河のクルーズ・冷凍マンモス・凍れフェステバル・オーロラなどです。ヤクートからは富裕層の観光客が、日本の観光に乗り込んで来る計画です。
そのプレゼンテーションに、ヤクートのサンタクロースが観光大使として来日する予定です。
少々遅めの初夢のようですが、夢に終わらせないようにこちらの具体的な提案を送り、作業を開始します。

今年の初便「イゴリ・ファルフトジノフ号」は、予定通り16:00より出国手続きを開始、丁度一時間余りで150名の全てを終了しました。
今回は、全体の3分の1が子供だった事から中古車の積み込みも普段より少なめです。
出港間際の夜ともなれば、特にこの日は冷え込んでいました。

さて、年明けから札幌に滞在しているサハリンのパートナーと夕食の約束、急ぎ小樽駅へ戻り札幌へ向かう。余りの寒さなので、キヨスクで熱燗のできる缶入り日本酒とかまぼこを買い電車に乗る。結構混みあっていたが席を見つけまず一杯。ウ~ン旨い!!。

途中の小樽築港駅から観覧車のネオンを一枚パチリ。
夕食の約束には余裕を持って間に合い、予約してあった韓国家庭料理店へ。
ほとんどが予約らしく、店内は若い女性が多くほとんど満席状態。
ロシアの友人は、メニュー選択全て私にお任せと言うので、ちなみこの日のメニューを紹介しておきます。飲み物:ビール+チャミスル、キムチセット+チジミ+海鮮スープ+石焼ビビンバ+豚肉の野菜炒め+ビビンバと食べた。
う~うっ!!。お腹がきつ~い。と、いうところでサハリンでの再開を約束して別れた。
▼ オヤジの独り言

先日、早朝小樽へ向かうJRの車内で見かけた光景です。
車内はほぼ満席状態で、立つ人もいる状態です。
右の優先席には、茶髪の兄ちゃんがドッカリと腰掛けていて、左の優先席ではやはり若いネイちゃんが居眠りしている。
そこに、桑園駅から茶髪のネイちゃんが乗り込んできて、左の優先席の横に立って携帯メールをはじめた。その時車内放送は「優先席付近での携帯電話のご使用は、ご遠慮ください」と何度か呼びかけているが、おネイちゃんは全く動じずメールを打っている。
各駅停車なので小樽へ着く間、何度も放送は繰り返されるが、とうとうおネイちゃんは南小樽駅までメールを続けて下車して行った。
私と並んで座っていた、多分同じ位の年齢かと思われる男性と目が合った時、彼もおネイちゃんの動きを見ていたらしく、ニヤっと笑った。
普段の通勤では、見られない光景に出会った。