現地から来られた面々のほか、日本側の出席者は限られた人のようでした。
サハリン側の出席者の顔ぶれも、現知事に代わり以前の顔ぶれとはかなり新しいメンバーのように感じられました。
というのも、以前の歴代知事とは完全に違ったルートから選ばれた人で、側近もがらりと変わったのでしょう。
サハリンとのこのようなレセプションには、20年以上前から出させていただいていますが、その雰囲気も時代の変化が感じられます。

確かに政治の形態や経済状態の変化で、向こう側がいかに急激に変わっているかが判ります。
そうなれば、お互いの地域がもつ特色を生かした経済交流が必要であるか、今実践するときであることを、時代に乗り遅れないように考えなければならない。
北海道側から近い近いと思っていても、ビジネス上のルートはまだまだ近いとはいえない気がします。
今回は、珍しくお一人での来日で、そのついでに私のお見舞いということです。
現在彼は、四代目の会長でお若いが、現地でも日本でも大変に信頼されている人物です。
サハリンとにお付き合いも、もう20年になろうとしていますが、彼は残留邦人の二世です。
サハリンで生まれ育ち、ソ連〜ロシアにかけて現地の教育を受けていますが、心はご両親から受け継いだその当時の日本人そのものです。
おそらく彼と同世代の日本人と比べても、彼のほうが日本人らしい性格です。
今日も会話の中で話されましたが、現地の会員達も日本側の協会の役員さん達もお互いに高齢化です。いつも話されることですがが、新しい展開が望まれています。
相変わらず結論は出ませんが、なんとかしなければならないことになっています。
私も何かお役に立てるときなのか?。と、いう気になっています。
ところで、N会長のお見舞い品がVODKAで、「これを呑んで早くお元気なってください」。

感謝!!!。やはりこの辺の配慮はロシア人か?。嬉しいお客様でした。
▼ サハリン紀行
ただこの季節日中の陽射しが、サハリンの方が強いせいか雪解けの具合が早いと思います。
今日の気温も最高で18℃で、春らしい爽やかな春の気候です。

山や湖の花も山菜もすでに出始めていて、サクラマスの釣りもシーズンを迎えています。
今では、航空機もフェリーも就航していて20年前から比べれば、距離がこれ程近くなるとは想像も出来なかった外国でした。
更にそれ以前は、ある親善団体の交流の旅などは、ツァー料金340,000円位だったと記憶しています。そして、1989年5月から始めた観光ツァーの料金を、190,000円位に設定して始めました。
チャーター運航でしたが、年々ツァー料金を安くして行く傾向にありました。
当時のサハリンツァーの旅行代金は、安くなるハワイや東南アジア旅行と比較されても、大変高いものでした。

その後時代は移り日本のフェリーが就航して、旅行代金も90,00円台〜120,000円位の手ごろなものになってゆきました。
しかし、ここ3年程まえから現地の物価の高騰から、特に個人扱いの旅行代金はどんどん上がっています。ホテル代・レストランでの食事代・車輌費・ガイドの人件費など、単に石油開発の影響と這いえかなり状況になっています。
今年も、特に個人旅行の相談にカウンターに来られるお客様が何組かおれれますが、残念ながら消極的な対応になっているような気がします。
それでも、旅行を申し込まれるお客様もいます。
以前は、その内ホテル代も安くしなければ、ならな時が来るだろう。と言っておりましたが、最近は関係者同士グチに代わる傾向にあります。
それならば!内容を充実させなければ!と、更に前向きに行こうと考える今日このごろです。
連休から寒い日が続いていますが、雪解けも収まり春の花が咲き始め、もう少しすると
更に色とりどり美しい花の季節になってゆきます。

5月12日には、稚内から今年のフェリーの運航もはじまり、新千歳・函館の航空便も運航が安定すれば、気軽に隣の国ロシアへ行けるのです。
急激な物価の上昇で、ホテルもレストランも決して安いとは言えませんが、全てグレードもアップし
本格的な高級ロシア料理も楽しめます。

鉄道を利用しての北サハリンへのツァーも、楽しい特別な旅を経験することができます。
かつての日本領南樺太を通り抜けて、旧国境北緯50度を越えて、石油採掘に活気ずく北サハリンへ行く長距離列車の旅です。
現在は、日本と同じレール幅を使用していますが、やがてヨーロッパサイズの広軌に変わる予定です。その前に是非一度乗車sじtrみませんか。
今日は、午後から雨の予報がでていて更に寒くなるようです。
今週は、中国四川省の大地震とミャンマーのサイクロンの被害など、悲しい話題から始まりました。
オリンピックを目前にして、特に中国は大変な事態になってしまいましたが、これ以上被害が拡大しないことを願いたいですね。

さて、サハリンも一時期の暖かい気温から連休は雪も降り、その後また寒さがぶり返しておりますが、川も雪解け水がおさまれば、待望のサクラマス釣りのシーズンが来ます。
昨年より早いと予想されていますが、マニアはいつでも出かけられるよう準備OKです。
特に街から近い川で、海から遡上するサクラマスを待ち受けるために適した岸には、夜明けから大勢のマニアが格好の釣り場を確保するために押し寄せてきます。
周辺の道路には、駐車する車の場所取りも大変な状況です。
この時期同時に釣り糸にかかることで有名な邪魔者とされている魚はアカハラです。
通常の釣り人は、ルァーで勝負をしますが、現実主義者はイクラなどを使ったえさ釣りでゆきます。
比較的えさ釣りが有利なようで、私達もいざという時の為にイクラは用意して行きます。
ロシアでもサクラマスは、釣る楽しみも食べる楽しみも大変人気です。



